日本初上陸に唯一の国内展示?珍獣招来で賑わう神戸どうぶつ王国
神戸どうぶつ王国では、2020年3月13日(金)に、国内では珍しい4種の動物が仲間入りします!
それにしても、3月13日(金)って、随分・・・半端ですね( *´艸`)
ニューフェースの紹介
エントリーナンバー1
私、着ぶくれするタイプなの・・・丸いお顔でドヤ顔が得意( *´艸`)
世界最古の猫:マルヌネコ
長く密集した被毛のおかげ?で、丸くずんぐりとしたかわいらしい体型に見えるマルヌネコ。足も短く見えますが、実はそんなに太ってはいないという“着ぐるみチックな動物”
※チャックはついていません
猫額(ねこびたい)という言葉があるように、ネコの額(ひたい)は狭いというイメージですが、マルヌネコは、額が比較的広く、耳が小さいのが特徴的ですね。
コチラのマルヌネコは、昨年(2019年)に那須どうぶつ王国で産まれ、2020年2月24日まで、那須どうぶつ王国で公開展示されていた、「エル」と「アズ」です。
環境が変わるので、半月くらいトリートメント期間がありますが、新たな地でも元気に過ごして欲しいですね。
エントリーナンバー2
風の谷にも住んでいた?キツネリスのモデルじゃね?( ゚Д゚)
砂漠の天使:スナネコ
大きめな耳と金色の瞳、その雰囲気は、あの宮崎駿アニメの風の谷のナウシカに登場した小動物を彷彿とさせる天使っぷりですね!
※アニメの画像を確認したら、スナネコの方が可愛かったです( *´艸`)
実は日本初上陸というから、よくぞ天使を日本に!といった感じでしょう。
飼育のプロの方々ですが、初めての動物なので、ストレスや食事、など、しっかりケアをして、元気に過ごさせてあげて欲しいですね。
エントリーナンバー3
チョットだけパンダの人気パクりました!(;^ω^)
人気動物の集合体?:クモネズミ
目の周りはパンダ、顔はタヌキ、体の大きさは猫、そして名前にはクモ?!
名前を聞いただけだと、いったいどんな動物なんだろう?と思ってしまいますよね?
クモネズミのクモは、虫の蜘蛛では無く、空に浮かぶ雲なんだそうで、英名には、「Cloud Rat」という文言が入ります。
なんで「雲」かというと、標高の高い森で生活していたからなんだそう( ゚Д゚)
多くの分類があるげっ歯類の中において、ネズミ科の中で最大の大きさになるネズミだそうです。ちなみに、同じげっ歯類のカピバラはテンジクネズミ科です( *´艸`)
エントリーナンバー4
名前が何だかややこしい?
跳べないモモンガ:フクロシマリス
スカンクのようなゼブラ模様(シマウマではありません( *´艸`))が特徴的なフクロシマリス。
“フクロ”と冠名されているように、有袋目フクロモモンガ科に分類されています。
しかしながら、滑空に用いる“飛膜”を持たないため、飛ぶ事ができないという不遇さがなんとも哀愁を漂わせます。
こちらのフクロシマリスも珍しい動物で、国内での展示は神戸どうぶつ王国のみになるそうです。
いかがですか?神戸どうぶつ王国のニューフェース。珍しくてカワイイ動物ばかりですよね。ぜひ、会いに行ってあげてください(*´ω`*)