動物達がボランティア?王子動物園70周年記念イベント
ジャイアントパンダやシロフクロウ、アムールヒョウにユキヒョウなど、人気動物や珍しい動物の展示が多い事で知られる神戸市立王子動物園は、2020年3月21日に開園70周年を迎えます!
動物園で70年というと、かなり老舗の動物園という感じがしますよね!
でもね、ちょっと調べてみたら、国内には開園100年以上という動物園が意外とあるんです!( ゚Д゚)
驚きですよね!
入園料が無料になる!?
さて、70周年を迎える王子動物園ですが、日ごろの感謝の気持ちを込めて、
2020年3月21日の入園料を・・・
無料!
無料!
にするというイベントを行います!(大事な事なので2回書きました)
なお、都内の動物園などでは、都民の日(10月1日)に入園無料となるところが多いので、秋にはそのあたりを要チェックです!
入園無料というと、動物園で“働いている”動物達も、この日は実質
ボランティア
ですね。
まぁ、ボランティアといっても、彼ら(彼女ら)もプロですから、
普段の日よりもダラケてる
なんてことは無いはずです( *´艸`)
ちなみに背中にチャックも無いはずです(*´ω`*)
70周年記念ロゴマークの作成
王子動物園では、70周年を記念して、各種催しなどに使用するロゴマークを作成することを計画中です。
ロゴ-マークは4つの案を検討中で、お客さんからの投票で、最終決定がなされるそうです。ロゴマークの投票期間は、2020年2月17日から3月17日まで。
投票結果の発表は、70周年記念日である、3月21日に行われるそうです。
気になったこと
王子動物園のホームページを見ていたら、
「旧ハンター住宅」館内公開
とのお知らせがあったんです。
動物園で、“ハンター住宅”・・・えっ?ってなりませんか?
銃を持った人が住んでいて、床や壁には、ハントした動物の毛皮やら剥製やらが飾ってある・・・
そんな想像しちゃいますよね?
でも、ご安心ください♪
このハンター住宅、あのハンターでは無く、
“エドワード・ハズレット・ハンター”という名前のイギリス人が住んでいた館ということでつけられた名前で、職業ではないんです。
そんな異人館がなぜ動物園の管轄に?との疑問はあるかと思いますが、そのあたりは
大人の事情
があったのでしょう。
拝観自体は無料ですし、インスタ映えしそうな雰囲気の館なので、機会があれば立ち寄ってみると良いでしょう。当時の富裕層の生活の一部を垣間見ることができると思います。