保護猫ファイル018(美々)
当サイトの方針に協賛いただいている「保護猫カフェ ネコリパブリック東京池袋店」さんに新しい仲間が入店したのでご紹介です。
第18回目のご紹介(保護猫ファイル:018)は、“美々”ちゃんです。
プロフィール
名前:美々(ビビ)
年齢:3才
性別:メス
[美々(ビビ)ちゃんはどんな子なの?]
人間大好きなスリゴロさんです。猫じゃらしで遊ぶのも好きです。
猫はちょっと苦手です。
大きな体、綺麗なグレーの毛並みで、甘えん坊と、美々ちゃん今から大物の予感です!
本当に綺麗なグレーの毛並みと金色の瞳が印象的で、まるでCMにでも出ていそうな雰囲気ですね。胸元の白い星もワンポイントで良いですね。人懐っこいとのことですから、人気者になりそうですね。
※情報は、掲載当時のものです。保護猫ちゃん達は、新しい飼い主が見つかるとお店を卒業していきます。このため、お店に行っても会う事ができない場合があります。気になる子が居る場合には、事前にお店に確認を取ってみることをお勧めします。
なお、保護猫ちゃん達の写真の一部は、ペットギャラリーの方にも掲載しています。
保護猫カフェとは?
猫カフェの前に“保護”がついている“保護猫カフェ”とはどんな場所でしょう?
普通の“猫カフェ”というのは、お店が店に出す猫を選び、お店で猫を飼育するというスタイルを採っています。
これに対して“保護猫カフェ”は、保護された猫(保護猫)達が里親さんに巡り合えるまでの間、お店に“一時的に在籍”している場所というスタイルの場所なのです。このため、保護猫カフェの猫達は、猫カフェの猫達に比べて“卒業”や、“入れ替わり”の頻度が高いという特徴があります。
馴染みの猫ちゃんがお店から卒業するのは寂しさもありますが、新たなパートナーを見つけられたという点では、とても喜ぶべき事ですよね。
ネコリパブリックは、寄付などにより運営、活動している団体では無く、猫の共和国として運営されている自走型の保護猫カフェです。お客さんは、入国手続をして、猫の共和国の国民となることで、猫を幸せにする活動に参加することとなります。
そんなスタイルのネコリパブリックは、地域の保護猫団体と協力して、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とおしゃれで素敵なライフスタイルを提案しています。
また、ネコリパブリックでは、2022年2月22日までに、殺処分ゼロを目指して様々なイベントや猫の譲渡会なども行っており、これまでに約800匹の猫を里親さんのもとへ送り出しているのだそうです。
ネコリパブリック東京池袋店さんは、テーマカラーをモノトーンとしており、落ち着いた雰囲気のオシャレ空間で猫達とゆっくり過ごす事ができるように工夫されています。なお、ネコリパブリック東京池袋店さんでは、猫のいる空間で行うヨガ“猫ヨガ”や、獣医さんを招いての“講習会”など、様々なイベントも催しています。
現在、ネコリパブリックでは、池袋店も含め、新型コロナウィルスの影響で、長期間の休業を余儀なくされております。このため、自走型としてのスタイルにも限界見えてきており、猫好きさん達からのご支援を、“サポーター”というかたちで緊急募集しております。
私も、ほんの少しだけですが、サポーターに参加させていただきました。
今の時期、様々なところで生活に変化があり、大変な思いをされている方、お店、団体も多いかと思います。多少なり余裕がある方、気持ち程度のご支援でもしていただけると、運営を続けていける活力になるかと思います。ぜひ、よろしくお願いいたします。
ネコリパブリック池袋店単発サポータ募集サイト
ネコリパブリック月額サポーター募集サイト
店舗情報
電話:03-6914-0834
営業時間:月~日 11:00~22:00(木曜日定休)