保護猫ファイル004(くるみ)

当サイトの方針に協賛いただいている「保護猫カフェ ネコリパブリック東京池袋店」さんに在籍している猫ちゃんの情報のご紹介第4弾です!

第4回目(保護猫ファイル:004)は、“くるみ”ちゃんです。

プロフィール

名前:くるみ
年齢:3才
性別:メス
[保護猫として迎え入れられた経緯とチャームポイント]
河原の河川敷で地域猫として生活しているところを保護されました。 控え目な性格で、他の猫に遠慮してしまう事が多い子ですが、撫でてもらうのは大好きです! 撫でて欲しい時も無言でじーっとみつめ、目力で催促します。

独特な模様と整った顔立ちで、すまし顔をしているとヌイグルミのような雰囲気がありますね。赤い蝶ネクタイが良く似合います。
※情報は、掲載当時のものです。保護猫ちゃん達は、新しい飼い主が見つかるとお店を卒業していきます。このため、お店に行っても会う事ができない場合があります。気になる子が居る場合には、事前にお店に確認を取ってみることをお勧めします。

なお、保護猫ちゃん達の写真の一部は、ペットギャラリーの方にも掲載しています。

保護猫カフェとは?

猫カフェの前に“保護”がついている“保護猫カフェ”とはどんな場所でしょう? 普通の“猫カフェ”というのは、お店が店に出す猫を選び、お店で猫を飼育するというスタイルを採っています。
これに対して“保護猫カフェ”は、保護された猫(保護猫)達が里親さんに巡り合えるまでの間、お店に“一時的に在籍”している場所というスタイルの場所なのです。このため、保護猫カフェの猫達は、猫カフェの猫達に比べて“卒業”や、“入れ替わり”の頻度が高いという特徴があります。

言い方を変えると、猫カフェに在籍している猫は、接客を専門にした、“プロの猫”であるのに対し、保護猫カフェに在籍している猫は、あくまで「パートナー候補の保護猫」といえるでしょう。

ネコリパブリックは、寄付などにより運営、活動している団体では無く、猫の共和国として運営されている自走型の保護猫カフェです。お客さんは、入国手続をして、猫の共和国の国民となることで、猫を幸せにする活動に参加することとなります。

“自走型”とすることで、猫が主国民としての地位を築く事ができ、それぞれのケアが行き届くようになるのかもしれませんね。また、ネコリパブリックさんでは、2022年2月22日までに、殺処分ゼロを目指して様々なイベントや猫の譲渡会なども行っております。独自の新聞や、大統領選挙なども行われています!

猫の共和国”に興味を持った方は、是非一度、ネコの国の扉を開けてみてください。

店舗情報

保護猫カフェ ネコリパブリック東京池袋店
電話:03-6914-0834
営業時間:月~日 11:00~22:00(木曜日定休)