魅力を引き出せ!ビューティープロフォトコンテスト

※フォトコンテストキャンペーンは終了いたしました

ペットフードの「ビューティープロ」は、“ペットフードを通してもっとペットを好きになる”といったキャッチフレーズで知られる老舗ペットフードメーカー、“日本ペットフード”が獣医師監修の下、“カラダの中からペットを健康に保ち、体調の良さと毛並みの美しさを実感”できるようにとの願いを込めて開発したものです。
そんな「ビューティープロ」は、“おいしさ”と“健康”を保つための栄養バランス、そして健康だからこそ実現できる“美しい毛並み”を得ることができるという看板を掲げた国産の“総合栄養食”です。
そんなビューティープロの販売戦略の一環として、ビューティーフォトコンテストという、ペットのためのフォトコンテストが開催されています。
以下下に、フォトコンテストの概要、入賞商品、さらには入賞のコツまで書いていますので、興味をもたれた方は、是非応募してみてください。

ビューティープロフォトコンテストとは?

捉え方は人それぞれですが、私的な考えでは、ビューティープロフォトコンテストとは、参加者の裾野を広げ、多くの飼い主さんに「ビューティープロ」を知ってもらい、少しでも多くのペットに美と健康を実現してもらい、飼い主さんに喜びを得てもらおうというイベント(キャンペーン)なのだと思います。

こう考えるのには、次のような理由があります。 老舗ペットフードメーカーである日本ペットフードなら、コンテストに権威を持たせようと思えば、純粋に犬や猫の美しさを競う品評会のような事もできると思うし、そういったものの方が、メディアなどでの注目も高いと思うのです。
しかし、そのようなコンテストにしてしまうと、参加者の枠が限られてしまうと共に、気軽に参加するという事ができなくなってしまいます。
だからこそ、現代の社会事情に合致し、色々な方が気軽に参加できるSNSを利用したフォトコンテストという形式を採ったのではないかと思うのです。

そんなビューティーフォトコンテストは、今年(2019年)春にも開催されていますが、今回は、“なりきりビューティーフォトコンテスト”と称され、ペットのコスプレ写真を投稿するキャンペーンとなっています。
その投稿枠は、

なりきりハロウィン部門
(応募期間:2019年10月15日(火)~11月7日(木))
なりきりクリスマス部門
(応募期間:2019年11月8日(金)~12月26日(木))
なりきりお正月部門
(応募期間:2019年12月27日(金)~2020年1月15日(水))

と、季節毎に分けられた3つの部門があります・・・
ハイ、実は既に、“なりきりハロウィン部門”は終了しております。 紹介記事としては、完全に乗り遅れた感が否めませんが、まだ、“なりきりクリスマス部門”と、“なりきりお正月部門”があるので、めげずに紹介しちゃいます!

賞品はどんなもの?

下世話な話ですが、“コンテスト”、“キャンペーン”となると“何がもらえるの?”というのは気になるところですよね。
ここも、このキャンペーンの面白いところで、各部門に優秀賞と特別賞があり、総合で、グランプリと準グランプリという賞があるんです。
以下、各賞の受賞人数と商品を挙げていきます。

特別賞の受賞者は、各部門において、
犬の応募者から1名
猫の応募者から1名
(3部門で合計6名)
賞品は、ビューティープロ3ヶ月分 となっています。

優秀賞の受賞者は、各部門において、
犬の応募者から1名
猫の応募者から1名
(3部門で合計6名)
賞品は、ビューティープロ半年分 となっています。

準グランプリの受賞者は、
犬の応募者から2名
猫の応募者から2名
賞品は、ビューティープロ半年分 となっています。

グランプリの受賞者は、
犬の応募者から1名
猫の応募者から1名
賞品は、SONY α6100 パワーズームレンズキット となっています。

ビューティープロ半年分、3ヶ月分とは?
半年分、3ヶ月分とは、具体的にはどれくらいの量なの?と疑問に思いますよね?
この事についてメーカーの方に聞いてみたところ、商品のパッケージに表記されている食事量表に基づく量で、犬、猫の年齢や体重などによって変わってくるそうです。
それぞれの子に合わせた3ヶ月分、半年分なら公平性があって良いですよね。

SONY α6100 パワーズームキットとは?
ソニー製のいわゆるミラーレス一眼という部類のカメラです。
元々ソニーは暗所性能が優秀で、この製品もISO感度が拡張で51200と、一昔前のフラグシップモデル並みの暗所耐性を誇っています。
暗所に強いと何が良いかというと、室内での撮影や、動きの早い物を撮影する際に、ブレずに撮れるといったメリットがあります。基本的には、ISO感度というのは、その数値を上げて行くと画質が落ちるのですが、MAXの感度が高い場合には、その画質の劣化の耐性も高いという傾向にあります。そして、ISO感度を上げることができると暗所でもシャッタースピードを上げる事ができるため、ブレ防止につながります。
また、連射性能も、最高で秒間8コマ、このクラスの一般的な連射性能は秒間5~6コマ程度なので、やはり優秀な部類に入ると思います。動き回るペットの撮影は連射が命ですから、頼れるお供になりそうですね。
さらに、注目して欲しいポイントとして、”動物の瞳にも対応した”「リアルタイム瞳AF」という機能を搭載している点です。下にも述べていますが、ペット写真の目線や動きは、”良い写真”にとってとても重要なポイントです。こういった細かいポイントに、受賞者に沢山写真を撮ってもらいたいという意気込みを感じるような気がします。
なお、パワーズームキットとは、電動のズームレンズという事ですね。コンパクトデジカメを使われている方には、非常に扱いやすいレンズと言えるでしょう。

応募方法は?

次に、応募方法です。
応募しなければ当選はありませんので、ココ、重要です!
とは言っても、当キャンペーンへの応募はいたって簡単です。

ハガキも切手も要らないインスタグラムでの投稿で、写真さえあればものの30秒で投稿完了できちゃいます!

気をつける点は、公式アカウントフォローと、ハッシュタグ、そしてメンション3点だけ!
ハッシュタグは、投稿写真に合わせた部門名「#なりきり○○」と、「#ビューティープロコンテスト」です。
メンションは、「@beauteypro_contest」です。

とっても簡単ですよね。

入賞するためのコツは?

さて、せっかく投稿するなら、誰でも入賞したいと思いますよね。
そこで、私なりに入賞する写真はどんなものかについて考えてみましたので、その内容について公開しちゃいます。
なお、以下の記載内容は、あくまで私個人の見解です。また、賞の結果に責任を持つものでもありません。

一次審査通過について
審査は、一次審査と、二次審査(本審査)があるようです。
入賞するためには、まずは一次審査を通過する必要があるという訳ですね。

公式ページを開くと、一次審査通過写真が掲載されています。
素敵な写真も数多く存在しますが、中には明らかに合成というものも含まれているように感じました。そういった事から考えると、一次審査はあくまで大枠の“ふるいがけ”であって、ジャンルが違ったり、対象動物が犬、猫以外だったりするものをハネることを目的としたものなのではないかと思われます。
このため、一次審査に関しては、
投稿部門に合致した内容であると一目でわかる写真
犬、あるいは猫であるとわかるペット
この2点に気をつければ問題ないと思われます。

入賞するための写真とは
一般的なフォトコンテストでは、
目的、テーマがはっきりしている事
意図的なものを除き、ブレが無く、目的物にピントが合っていること
合成、加工写真でないこと(多少のトリミングや色調補正は可)
といった事柄を基本としています。
今回のコンテストの規約でも、「画像編集ソフト等により加工された写真は無効」との記載があります。このため、いくら可愛いからといっても、フレームや、スタンプを使用することは避けた方が無難でしょう。

次に、今回のフォトコンテストでは、特別審査員として小川晃代さんが選ばれています。
特別審査員というからには、その方の意見が重視される事は間違い無いでしょう。つまり、小川晃代さんの目にとまるような写真を撮れば選考上優位になるということです。
彼女の作品の傾向を見ると、目線や動き(躍動感)といったところに重点を置いたものが多いように感じます。
このため、動きや視線からペットの意思を感じられるような作品が、入賞作品として選ばれやすいものになるのではないかと思います。

例えば、犬にトナカイの格好をさせた場合、
A:室内でお座りしてツリーをバックに撮った写真
B:サンタの人形を乗せたソリを引いて走っているような写真
こうした2つの写真であったなら、Bの方が躍動感を感じるでしょうし、他の写真とかぶる確率が低いので、Bの方が入賞確率が高いと思うのです。

このため、ただ着飾って写真を撮るだけでなく、ちょっとした工夫で動物らしさを表現できると良いのではないかと思います。なお、コンテストの規約には
「犬の屋外におけるノーリードでの写真投稿はお控えください。選考の対象外となります。」
とありますので、屋外撮影の際には、リードがついている事が判る事が前提となります。

上記は、私の個人的な考えなので、投稿作品をどのようなものにするのかは自由です!最終的には、思い思いの作品を応募するのが良いでしょう。

なお、応募規約や受賞、商品発送等の詳細については、なりきりビューティーフォトコンテスト公式ページ(埋込リンク)にて確認ください。

※記事内の写真、画像に関しては、日本ペットフード株式会社様の許可を得て使用しています。 

ちなみに、成犬用のビューティープロの一例はコチラ


成猫用のビューティープロの一例はコチラ


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