アドベンチャーワールドで、朝パン体験♪
朝だパン♪パン パパン♪
と、聞こえてきそうなタイトルですが、パン、全く関係ありません。
パンの事だと思って覗いてくださった方、これから先を見ていただいても、美味しいパンは出てきません(+_+)
さて、朝パンについてのお話です!
日本のアドベンチャーワールドというと、言わずと知れた和歌山県白浜町の動物園です。
そんなアドベンチャーワールドでは、2020年3月1日(日)より、新しいアトラクションがスタートします。
その名も
「おはようパンダ~紙すき体験~」
です。
内容の予想
「おはようパンダ~紙すき体験~」とは、いったいどんなアトラクションなのでしょう?
まずは名称から予測してみましょう。
キーワードは“パンダ”と“紙すき体験”ですね!
そして、“パンダ”に“おはよう”がついていることから、どうやら朝の企画のような雰囲気です。
もしかしたら、寝ているパンダを起こしに行くという企画でしょうか?
パンダを起こさないように、パンダ厩舎の扉を開けられるかが勝負のポイントですね!
いや、コレだったらタイトルは、
「パンダ寝起きドッキリ!」
で、良いですよね!
まぁ、ホントにやったら動物愛護団体にこっぴどく叱られそうですけど( *´艸`)
うーん、この予測は、“おはようパンダ”だけに注目してしまったので、
今度は、“紙すき体験”にも注目してみましょう!
ここで言う“紙すき”は、日本古来のあの紙(和紙)を作る際の作業ですよね。
コレが“髪すき体験”だったら、
“寝起きのパンダの毛を刈る企画”
のようなイメージになりますよね。
目覚めたらトラ刈りのパンダ( *´艸`)
白黒だけど、朝からブルーになるパンダを見る事ができそうです。
まぁやっぱり、コレもやったら怒られますね!動物愛護団体に・・・
ちなみにパンダは、白地に黒い毛が生えて白黒になっているって、知ってましたか?
では、“おはようパンだ”だったら?
コレこそ、朝だパン♪パン パパン♪ですよね!
でも、これなら普通に、
“朝食にパンを食べてからの紙すき体験”
で良いですよね!
動物園、全く関係なくなってしまいますけど・・・
実際の内容
いやぁ、タイトルから内容を想像するのは、予想以上に難しいですね!
コレ以上引き延ばしても仕方ないので、解答を見てみましょう!
「おはようパンダ~紙すき体験~」
とは、開園前のパークで飼育スタッフのレクチャーを聞きながら、元気いっぱいのジャイアントパンダをご覧いただき、その後に竹を使用した紙すき体験で、世界に1つだけのオリジナルはがきを作成するという企画です。
なるほど!
開園前の空いている時間帯に、パンダをゆっくり見る事ができるという事なんですね。
コレは貴重かも!!
まぁ、睡眠時間が長いパンダですから、“元気いっぱい”かどうかは疑問ですけどね(;^ω^)
ジャイアントパンダの観覧とスタッフによるレクチャーの時間は20分間です。
レクチャーの内容は、パンダの生態や特性についての事項のようです。
紙すき体験は、“木材から抽出した繊維に水とでんぷん粉を混ぜ合わせた原材料にジャイアントパンダが食べ残した竹の葉や粉砕した竹チップを混ぜ、オリジナルのハガキを制作するのだそうです。
つまり、
パンダの残飯のリサイクル
ですね♪
口がわるいな!( ゚Д゚)
ちなみに、紙すき体験の時間は、約30分だそうです。
参加料金等
アトラクションの定員は、わずか15名/日です!(4歳以上)
そして気になる料金は、1人あたり4,000円と、残飯処理の手伝いにしてはちょっとお高めです。
しかし、開園前のパンダをゆっくり見る事ができるという体験は、パンダ好きにとってはたまらない体験でしょうから、4,000円という値段設定は、逆に安いのかもしれません。
実際にパンダが触れた(かもしれない)笹をハガキとして手元に置くこともできるわけですしね( *´艸`)
人間でいうと、アイドルの使用済みの箸を持ち帰るようなものですかね?
気持ち悪い例えヤメテ( ゚Д゚)
参加はチケット制で、チケット販売は、2020年2月15日午前11時からアドベンチャーワールド公式チケットストアで開始されています。
※各日とも、定員になり次第販売が終了します。
なお、詳しくは、アドベンチャーワールドの公式ホームページでご確認ください。