保護猫ファイル017(オペラ)

当サイトの方針に協賛いただいている「保護猫カフェ ネコリパブリック東京池袋店」さんに新しい仲間が入店したのでご紹介です。

第17回目のご紹介(保護猫ファイル:017)は、“オペラ”ちゃんです。

プロフィール

名前:オペラ

年齢:5才

性別:メス

[保護猫として迎え入れられた経緯とチャームポイント]

外で生活している猫が産んだ子です。母猫が警戒心の強い子だったので、オペラも慎重な子です。遊ぶのが好きな子なので、少し離れた場所から猫じゃらしを振ってみてください。少しずつ慣れていってくれると思います。

見た目は、キジトラに似ていますが、“むぎわら”というそうです。縞模様が黒だけでなく、オレンジがかった色が混じっているというのが特徴なのだそうです。前回紹介したジュリちゃんと比べると、額(ひたい)の縞模様に若干違う色が混ざっているのが判るのではないでしょうか?

ちなみに、むぎわら柄の猫が持つ毛色は、雌が持っている茶色の遺伝子が特徴として現れる事によるもので、むぎわら柄の猫というのは、ほぼ雌なのだとか。

痩せてもおらず、ネコらしい顔の美猫さんですね。

※情報は、掲載当時のものです。保護猫ちゃん達は、新しい飼い主が見つかるとお店を卒業していきます。このため、お店に行っても会う事ができない場合があります。気になる子が居る場合には、事前にお店に確認を取ってみることをお勧めします。

なお、保護猫ちゃん達の写真の一部は、ペットギャラリーの方にも掲載しています。

保護猫カフェとは?

猫カフェの前に“保護”がついている“保護猫カフェ”とはどんな場所でしょう?

普通の“猫カフェ”というのは、お店が店に出す猫を選び、お店で猫を飼育するというスタイルを採っています。

これに対して“保護猫カフェ”は、保護された猫(保護猫)達が里親さんに巡り合えるまでの間、お店に“一時的に在籍”している場所というスタイルの場所なのです。このため、保護猫カフェの猫達は、猫カフェの猫達に比べて“卒業”や、“入れ替わり”の頻度が高いという特徴があります。

馴染みの猫ちゃんがお店から卒業するのは寂しさもありますが、新たなパートナーを見つけられたという点では、とても喜ぶべき事ですよね。

ネコリパブリックは、寄付などにより運営、活動している団体では無く、猫の共和国として運営されている自走型の保護猫カフェです。お客さんは、入国手続をして、猫の共和国の国民となることで、猫を幸せにする活動に参加することとなります。

そんなスタイルのネコリパブリックは、地域の保護猫団体と協力して、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とおしゃれで素敵なライフスタイルを提案しています。

また、ネコリパブリックでは、2022年2月22日までに、殺処分ゼロを目指して様々なイベントや猫の譲渡会なども行っており、これまでに約800匹の猫を里親さんのもとへ送り出しているのだそうです。

ネコリパブリック東京池袋店さんは、テーマカラーをモノトーンとしており、落ち着いた雰囲気のオシャレ空間で猫達とゆっくり過ごす事ができるように工夫されています。なお、ネコリパブリック東京池袋店さんでは、猫のいる空間で行うヨガ“猫ヨガ”や、獣医さんを招いての“講習会”など、様々なイベントも催しています。

ここのところ、新型コロナウィルスの影響で営業を自粛する店舗なども多いですが、ネコリパブリック池袋店さんは、OPEN当初から、入国前の手洗いや消毒を徹底しており、いつも通りの営業を予定していますが、猫達に会いに行く際には念のため、お店のSNS等で開店時間帯などを調べておくと安心です。

なお、保護猫ちゃん達のその他の情報はコチラ↓からご覧になれます。

店舗情報

保護猫カフェ ネコリパブリック東京池袋店

電話:03-6914-0834

営業時間:月~日 11:00~22:00(木曜日定休)

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